ヘルシー半生

しげのです。

孤独で最高

他人個人にはさして興味ないのに、その集合体であるはずの「世界」の平和のことを考え、そして歴史を勉強している。

そのことを時々不思議に思う。

すれ違うひとりひとりのことはどうでもいいのに、どうして世界を平和にしたいと思って、それから世の中の人に自分の音楽を聴いてほしいなんて思うんだろう。

どこかの国や地域でつらい思いをしている誰かは、きっと私とは気が合わないし、うまくお話しもできないし、私とは違ってイケてて友達がいっぱいいるかもしれない。

それなのに世界情勢を理解したくて勉強をする。あっと驚く歌を書こうとする。

自分の作る歌に関して、「敵(相手)がデカすぎる」と言われたことがある。
等身大のなんとかっていうのは嫌いだし、私のよろこびや悲しみに歌にするほどの価値はない。というか私にはよろこびや悲しみがない。幸せだけど、すべての感情は「幸せ」圏内におさまっていて飛び出してくることはない。悟り開き済。

だから(?)私はギターボーカルに向いてるなと時々思う。ソロの「シンガーソングライター」として行き詰まったのは、そういう、自分の感情を公開することが難しくなったからだと思う。今の形態なら、もっとスポーツマンになれる。こういう道があって本当によかった。おかげで音楽をやれている。これなら、上達をめざしつづける限り終わりが来ない。

楽しくお話しなんてできないであろう他人の集合体に向けて、勉強をして、演奏をする。内に内に向かいながら、外に向かっている。きっとこれが自分随一の、世界との関わり方かもしれない…