ダイヤモンド(歌詞)

窓際から手を振ったよ

相も変わらず

君は俯いている

影法師

 

最初の春の話

君は覚えてる?

覚えてるはずないよね

ごめんね

 

君の心知る由もない

私の言葉は霞

君にとっては

 

窓際から手を振るんだよ

今度こそは

きっと目を逸らさずに

振るんだよ

 

最初の春のあの日

私覚えてる

桜の咲く庭には

君の声

 

未来の私から届いた

手紙なんて碌に読まずに

破いたさ

君の言葉はダイヤモンド

私にとっては

 

君の蜃気楼を見てた

春も秋も冬も全部

夢の跡さ

空に鏤めたダイヤモンド

私の心はダイヤモンド

私にとっては

 

私にとっては